コミュニケーションのおすすめ本10選|雑談・説明・聞き方を磨く
コミュニケーションは生まれ持った性格ではなく、話し方・聞き方・伝え方といった技術の積み重ねです。とはいえ関連書籍は数が多く、初対面の雑談を扱う本、仕事の説明力を鍛える本、相手の話を引き出す聞き方の本では、内容も使う場面も大きく異なります。このページでは、長く読み継がれてきた定番書と場面別の実用書を中心に10冊を整理し、自分が今いちばん困っている場面に合った最初の1冊を選びやすくしました。
おすすめ10選
- 1

人を動かす 改訂文庫版
D・カーネギー, 山口 博人間関係の原則を説いた世界的ロングセラー。相手の立場で考える、関心を寄せるといった対人関係の基本を、数多くの事例とともに解説しています。長く読み継がれてきた定番の一冊です。
- 2
![影響力の武器[新版] 人を動かす七つの原理](https://m.media-amazon.com/images/I/41RYTnLB+AL._SL500_.jpg)
影響力の武器[新版] 人を動かす七つの原理
ロバート・B・チャルディーニ, 社会行動研究会人がどんなときに「はい」と答えるのかを、社会心理学の研究から七つの原理にまとめた本。返報性や一貫性など、説得や交渉の場面で働く心理を体系的に学べます。
- 3

頭のいい人が話す前に考えていること
安達 裕哉話す前にどう考えるかに焦点を当てた一冊。とっさに反応せず、相手や状況を踏まえてから言葉にするための思考法を、七つの黄金法則として整理しています。
- 4

好かれる人は話し方が9割
中谷 彰宏会話で相手によい印象を残すための話し方を、短い項目で数多く紹介した一冊。具体的な場面ごとのコツが並ぶため、気になるところから読み進めたい人に向いています。
- 5

雑談力が上がる話し方
齋藤 孝中身のない世間話で終わらせず、雑談を関係づくりに生かすための技術を解説した一冊。話の広げ方や切り上げ方など、雑談が苦手な人向けの実用的なヒントがまとまっています。
- 7

説明の一流、二流、三流
桐生 稔分かりにくい説明と伝わる説明の違いを、三段階の対比で示した一冊。話を組み立てる順番や要点の絞り方など、説明が苦手な人向けの改善点を場面別に学べます。
- 8

察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方 ( 五百田達成の話し方シリーズ )
五百田達成男女で異なる会話のかみ合わなさを取り上げ、その背景と対処法を解説した一冊。家庭や職場で相手の話し方にすれ違いを感じている人に向いています。
- 9

聞く力 心をひらく35のヒント (文春新書)
阿川 佐和子対談やインタビューの経験をもとに、相手の話を引き出す聞き方のヒントをまとめたエッセイ的な一冊。話すことより聞くことから会話を見直したい人に向いています。
- 10

アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法 (講談社現代新書)
平木典子自分の気持ちも相手の立場も大切にする自己表現「アサーション」を解説した入門書。言いたいことを我慢したり、逆に攻撃的になったりしがちな人に向いています。
失敗しない本の選び方
困っている場面に絞って選ぶ
コミュニケーションの本は扱う場面が幅広く、初対面の雑談、仕事の説明、相手の話を聞く姿勢などテーマが分かれています。今いちばん困っている場面に絞って選ぶと、読んですぐ試せる一冊に出会えます。
古典と場面別の実用書を使い分ける
対人関係の原則を説いた古典的名著は、考え方の土台をつくるのに向いています。一方で場面別のコツをまとめた実用書は、すぐ使えるヒントが豊富です。じっくり学ぶか手早く改善するかで選び分けると失敗が少なくなります。
心理学の裏づけがある本も候補に
近年は社会心理学の研究をもとにした本も増えています。なぜその伝え方が効くのかを根拠から理解したい人は、実験や調査の結果を示しながら解説するタイプの本を選ぶと、納得して取り組めます。
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