エッセイのおすすめ本10選|定番の名作から人気の話題作まで
エッセイは、書き手が日々の出来事や考えたことを自由な形でつづる読み物です。物語の筋を追う必要がなく、短い章ごとに区切られているものが多いため、すきま時間や寝る前に少しずつ読み進めやすいのが魅力です。とはいえ作家の随筆から旅や暮らしを描いたものまで幅が広く、どれを選ぶか迷いがちです。このページでは、評価の定まった定番作を中心に10冊を整理しました。
おすすめ10選
- 1

新版 思考の整理学 (ちくま文庫)
外山滋比古アイデアの生み出し方や知識との付き合い方を、身近なたとえを用いて軽やかにつづったエッセイ集。長く読み継がれているロングセラーで、考えることそのものを楽しみたい人や、学び方を見直したい人に向いています。
- 3

村上ラヂオ(新潮文庫)
村上春樹, 大橋歩雑誌連載をまとめた、1編が数ページで完結する軽妙なエッセイ集。日常の小さな発見をユーモアを交えて書いており、すきま時間に少しずつ読み進めたい人や、肩の力を抜いて楽しみたい人に向いています。
- 5

もものかんづめ (集英社文庫)
さくらももこ子ども時代や家族をめぐる出来事を、明るくユーモラスな筆致で描いたエッセイ集。クスッと笑える軽い読み口で、気軽にエッセイを楽しみたい人や、笑える本を探している人に向いています。
- 6

どくとるマンボウ航海記(新潮文庫)
北杜夫調査船での航海の体験をユーモラスにつづった紀行エッセイ。各地の風景や船上での出来事が軽妙な文章で描かれており、旅や異国の話を気軽に楽しみたい人に向いた、長く読まれてきた1冊です。
- 9

富士日記(上) 新版 (中公文庫)
武田百合子富士山麓での暮らしを日記の形式でつづったエッセイ。食事や天候、来客といった日々の出来事が飾らない言葉で記録されており、淡々とした生活の記録をじっくり味わいたい人に向いています。
失敗しない本の選び方
読みたい「気分」から選ぶ
エッセイには、くすりと笑える軽い読み口のものから、人生や自然をしみじみと見つめるものまで幅があります。気軽に楽しみたいのか、じっくり余韻に浸りたいのか、今の気分を基準にすると合う1冊を選びやすくなります。
描かれる題材から選ぶ
家族や子ども時代の思い出、旅の記録、日々の暮らしなど、エッセイが扱う題材はさまざまです。自分が興味を持てる題材を扱った本を選ぶと、書き手の視点に共感しながら最後まで読み進めやすくなります。
長編が苦手なら短い章立ての本から
多くのエッセイは1編が数ページで完結する構成のため、まとまった読書時間が取りにくい人でも続けやすいジャンルです。読書の習慣をつけたい人は、1日1編のように区切って読める本から始めると無理なく楽しめます。
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